子供達の大好きな人、クリスマスプレゼントを下さるひげのおじさん。そうですサンタクロースです。私のような年配者ですら、子供の頃、枕元に靴下を置いて寝た事を憶えています。今日はこのサンタクロースについてのお話です。
子供達にプレゼントを運んで下さる、サンタクロースのモデルとなった人は、4世紀頃、現在のトルコにあった教会の司教、セント・ニコラス(聖ニコラス)だと言われています。困っている人や貧しい人を助ける、心優しい聖人だったそうです。セント・ニコラスという発音が、サンタクロースと呼ばれるようになったとの事です。それでは何故靴下を置いて待つのでしょう?
それは、娘たちを売なければならないほど困っている、貧しい家族の事を知ったセント・ニコラスが、その家族を救う為、ある夜その家の煙突から金貨を投げ入れたのです。
投げ入れられたその金貨はちょうど暖炉のそばに干してあった靴下の中に入ったと言われています。
サンタクロースは煙突から入り、靴下の中にプレゼントを入れて下さるというのは、こんな話から来たのかも知れません。
当時司教が赤い服を着ていたので、サンタクロースのイメージも赤い服になったようです。
サンタクロースのイメージが現在のように定着したのは、コカコーラの宣伝で使われたサンタクロースの絵からだそうです。以上サンタクロースについてでした。
私の通っているヨハン早稲田キリスト教会は、中野(東中野)と大久保駅の中間に有ります。教会では毎週、聖徒による素晴らしいゴスペルや、聖歌隊による賛美が主に捧げられます。初めて来られた方も、心が清められた気がすると喜んでおられます。クリスマスには是非一度お近くの教会にお越し下さい。
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