2014.09.25 Thursday
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ヨハン早稲田キリスト教会(イエス様愛してます)神様なんか関係ない、世の中で頼れるのは自分だけだ、と言っていた私がクリスチャンになり、
イエス様の素晴らしさをお伝えしたく、このブログを開設致しました。 |
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2014.04.19 Saturday
私が通っている、東中野のヨハン早稲田キリスト教会で最近聞いた恵まれた話です。 1930年代(?)の孫(ソン)牧師の話です。師はハンセン病で隔離されている人々のところへ行き、誠心誠意お世話をしました。当時ハンセン病は「らい病」と云われ、伝染病と考えられていましたので、家族も寄り付きませんでした。そんな人々の中で、師はごく当たり前のように生活し、病人に尽くし仕えたのです。ハンセン病は、体が腐って行く病気で、顔も醜く崩れていきます。その腐敗臭は、耐え難いものがあり、腐った手足からは、拭いても拭いても膿が出てくるそうです。師はその膿を口で吸ってあげていたと言うのです。なぜそこまで出来るのか!それも自分の家族を置いてまで! さらに、師の最愛の二人の息子さんが共産主義の若者二人に殺されたのです。捕らえられた若者が処罰されようとした時、師はこの二人の若者を養子にしたいと申し出たのです。普通の親であれば、死刑を望む筈では無いでしょうか?なぜだ!何故なのだ! この疑問に師は「私はイエス・キリストの教えに従順しているだけです。主は、人から蔑まれて相手にされない、サマリアの女、娼婦、徴税人、思い皮膚病(ハンセン病)の人、全て同じ人間として、分け隔てなく接しました。そして、敵を愛せよと教えておられます。許すだけでは足りないのです。」と答えたそうです。 クリスチャンを迫害する者に捕らえられ、連行される時にも、連行する者に福音を伝えたそうです。そして、連行される師を見て悲しむ人たちに対して、「私の事で泣かないで下さい。自分の事で悲しみなさい」と云う言葉を残して帰らぬ人となりました。牧師の死を一番悲しんだのは、師が養子に迎えた二人で有ったのは言うまでも有りません。まさに、私たちの究極の目標である、キリスト化、聖化で有ります。 20日はイエス様が「死に勝利」し甦られた記念すべき日です。イエス様が十字架に架かり死なれたのは、私たちの罪の故である事を忘れる事無く、悔い改めと感謝と喜びで迎える復活祭となります様主に祈ります。復活祭を迎えるに相応しい恵のお話でした。
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